
ワインバイヤーからのご挨拶:選び抜いた1本に込めるストーリー
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ワインとは「色」「注がれる音」「香り」「舌触り」「味わい」…と、まさに五感で愉しめる飲料です。
その中でも最初に目に入る、ワインの顔であるエチケット(ラベル)はワインを作るうえでのストーリーや味わい、生産者の想いが読み解ける、まさに顔となる部分です。
美味しさはもちろんですが、大切に育てたワインはエチケットまでも
こだわり抜き飲んだあともアートのように飾りたくなるもの。
私たちはそのアートにも注目しセレクトしております。
そのため生産国の範囲も制限せず、日々、世界中の美味しいワイン探しに奮闘しております。
自分の好みだけでなく、アートと同じように、たまにはあなたの直感にしたがってお選びいただく。
そこからいつもとは違う冒険ができるかもしれません。
大切な誰かを思い浮かべるかもしれません。
五感を刺激しつつお気に入りのグラスとともに、ワイン時間を愉しんで頂けたら幸いです。
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ご挨拶
私は20代前半からドイツの甘口ワインにハマり、同じワインをいっきに12本買って帰るほどでした。
その後はイタリアのワイン、特にピエモンテが好きになり、アルザス、カリフォルニア、ブルゴーニュと徐々に広域に。
自分の中では好きな範囲を狭めずに、世界旅行を愉しむよう様々なワインを飲んでみたい!という想いでワインライフを楽しんでいます。
と、まじめなことを書きつつも実際はただのワイン呑兵衛な私。
まだまだ知らないワインに出会うためワイン仲間と様々なワインを飲んでいる中でこれは!というワインに出会ったときの感動が一番の愉しみです。
そんな素晴らしいワインを皆様にもお伝えし、少しでもお役に立てればと思います。
また、自分もワインギフトを贈る機会が多いのですがその方の好みが解らない場合もありますよね。
そんなとき、自分が美味しいからと感じたことはもちろん大事ですがこの地方でこんな風に造られたからこのエチケット(ラベル)なんだよ!というエピソードがあると飲む前からハッとする体験となり、印象に残るのではないかと考えています。
2023年 ワインエキスパート取得
2024年 ソムリエ取得
Gallery M 企画広報兼ワインバイヤー Haruna