GALLERY M 誕生ヒストリー 

GALLERY M 誕生ヒストリー 

1,空間  Before&after

ここって そもそも・・・

この場所を初めて見た時に思ったのは なるほど、だからだ、、
1階なのに、ここが空いてた理由わかりました。

・駅ビル1階とは思えない人通りが少ない孤立した場所で、水回りも無いから飲食は不可
・区画に躯体柱しかなく、両サイドがガラス張りで飾れる面は一つだけの空間
・壊したままのが残っている崩れた柱と壁、そしてむき出しの床とコストのかかる高天井
・池袋の駅ビル1階としてのそれなりの家賃(苦笑い)

確かに普通で考えたらお店として展開しづらいね、ここ
しかも当時コロナ禍が始まったばかりだし、かなり廃墟的な無の空間に見えたけど、、
・・・



でも意外にも思っちゃいました 
ん~ 逆に いい いい 素敵じゃん ここ
いいね この空間 やりたい事が出来そうな場所かもって

 まるでガープの世界みたいな発想?

大人の為のドメステックな空間創ったら
わぁ 楽しそう お客様と一緒に愉しめる場所になるかもって

テーマはどこにも無い5感のギャラリー 

  

コロナ禍で終焉した銀座「ヴェニスの商人」の非日常の世界観を少し踏襲したサロンスタイルの店を創ろうかなと
それにしても最近愉しめる面白いお店が少なくなったな~と感じている人は私だけではないのでは・・
買い物が一つのレジャーであった、そんな時代が私は好きです。


え、なぜワインが入口壁面にあるの?って
おいしい時間を共有出来るサロンアイテムなのとラベルも素敵なアート絵画の一つだからです。
装飾に剥製・シャンデリア・ピアノ・絵画・オブジェなどがあり、
何屋さんだかわかりずらい、入りづらいという方もいるかと思いますが、はいそれはそれでいいんです。
大人の為のファンタジーなサロンですから。
入ってみないとわからないけど、他にはないひとつの出会いが楽しめるかもしれない。
そんなパーソナルなお店が理想です。

池袋エソラEsola「GALLERY M」エピソード1 生立ち  

 店主Oni  

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